グエル公園(スペイン)の紹介
今回はアントニ・ガウディ設計のグエル公園をご紹介します。
この公園は高低差が60mある丘に位置し、もともとは公園として
設計したのでなく発注者であるグエルが当時の進歩的な「田園都市論」
の影響を受け、「ユートピア都市計画」をたて、ガウディに実現させようと
したのです。第一次世界大戦の開戦によって工事は中断し、グエルの家
とガウディの家のみが建てられ、60戸の宅地区画は未完成に終わりました。
現在ではサクラダ・ファミリヤに次ぐ観光名所となり、世界中から多くの観光客
が訪れています。公園内の建物の屋根、塔、壁面、天井、ベンチ等に貼られた
色あざやかな破砕タイルや個性的なデザインの数々に魅了させられます。
公園入り口、左の建物は管理小屋、右の建物は守衛小屋。
公園入り口を内側から写した写真。
守衛小屋(左)、管理小屋(右)ごしの町並み、高層ビルの先は地中海。
高層ビルの左にはサクラダファミリヤの工事用タワークレーンが見えます。
守衛小屋の内部。地中海ブル-の漆喰が鮮やか。
窓からの公園の景色。
大地を思わせる土色の漆喰も味わい深い。
白色の漆喰を施した部屋、個性的なトップライトから明かりがさしこむ
列柱上部広場へのアプローチ階段。壁面の破砕タイルが色鮮やか。
道の重さを支える螺旋状の柱。
斜めに傾けた柱と壁のふしぎな空間。
公園広場を支える列柱と上部は破砕タイルが貼られたベンチの背もたれ。
列柱内の天井の破砕タイル張り。たくさんの図柄があります。
破砕タイルが貼られたベンチの背もたれ。
見学後のお昼頃には、たくさんの観光客が訪れていました。
次回はガウディ設計の美しき、カサ・ミラ(集合住宅)をご紹介します。
この公園は高低差が60mある丘に位置し、もともとは公園として
設計したのでなく発注者であるグエルが当時の進歩的な「田園都市論」
の影響を受け、「ユートピア都市計画」をたて、ガウディに実現させようと
したのです。第一次世界大戦の開戦によって工事は中断し、グエルの家
とガウディの家のみが建てられ、60戸の宅地区画は未完成に終わりました。
現在ではサクラダ・ファミリヤに次ぐ観光名所となり、世界中から多くの観光客
が訪れています。公園内の建物の屋根、塔、壁面、天井、ベンチ等に貼られた
色あざやかな破砕タイルや個性的なデザインの数々に魅了させられます。
公園入り口、左の建物は管理小屋、右の建物は守衛小屋。
公園入り口を内側から写した写真。
守衛小屋(左)、管理小屋(右)ごしの町並み、高層ビルの先は地中海。
高層ビルの左にはサクラダファミリヤの工事用タワークレーンが見えます。
守衛小屋の内部。地中海ブル-の漆喰が鮮やか。
窓からの公園の景色。
大地を思わせる土色の漆喰も味わい深い。
白色の漆喰を施した部屋、個性的なトップライトから明かりがさしこむ
列柱上部広場へのアプローチ階段。壁面の破砕タイルが色鮮やか。
道の重さを支える螺旋状の柱。
斜めに傾けた柱と壁のふしぎな空間。
公園広場を支える列柱と上部は破砕タイルが貼られたベンチの背もたれ。
列柱内の天井の破砕タイル張り。たくさんの図柄があります。
破砕タイルが貼られたベンチの背もたれ。
見学後のお昼頃には、たくさんの観光客が訪れていました。
次回はガウディ設計の美しき、カサ・ミラ(集合住宅)をご紹介します。